女性の健康まるわかり帳
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姿勢正しく

男性女性に関係なく、姿勢の悪い人はなんだか生活に疲れているようで、不健康にも見えます。

姿勢が正しくて背筋がシャンとしていると、健康的で生き生きして見えるものです。実際、悪い姿勢だと体型も崩れてきますし、どこかに負担がかかって痛みが出てくるかもしれません。

座り方

疲れたとき、立っているよりも座っていた方が、体が楽ですね。その座り方の中でも、自分が楽な体勢を取って座る人がほとんどです。

昔は正式な座り方だとされていたあぐらは、背中が丸まってしまい、顔が前に出た状態になります。これだと首や背中に疲れがたまってしまいます。

また、椅子に足を組んで座る癖がある人もいます。足を斜めに置いて足を組むと、スラリと見えていいのかもしれませんが、片方の骨盤が上がる形になりますので、骨盤の歪みにもつながってしまいます。また、体が斜めになるので背骨も曲がった状態でキープすることになり、腰への負担もかかります。

確かに、疲れて座るのは足への負担が少なくなりますが、反対に上半身への負担が大きくなることが分かるでしょう。

正しい座り方

現在の正しい作法として正座がありますが、体への負担が一番少ない分、足がしびれてしまうので、長い時間すわっていることは難しいでしょう。ここで正しい正座の仕方を紹介します。

  1. 正座をしたとき、男性だったら、膝を握りこぶし2つ分、女性だと握りこぶし1つ分ほど開きます。
    ※ 短いスカートだと、中が見えてしまいますので正座をするような場へ行くときは、短いスカートはやめましょう。
  2. 正座したときのかかとは体の外側にむけます。おしりの下にピッタリくっつけてはいけません。
  3. 土踏まずが折氏の骨にあたるような感じにします。
  4. 足の親指同士を重ねて座りましょう。

しびれ防止に、親指の位置を交互に変えるとよいなどと言われますが、しびれるときはしびれます。諦めましょう。交互に片方に体重をかけるなどとした方が、少しはしびれにくいと思います。

また、椅子に腰掛けるときは深く、背中をつけて腰掛けましょう。浅く腰掛けると徐々に前のめりになってしまい、背中が曲がってしまいます。

歩き方

姿勢が悪く、ダラダラ歩いていると、だらしなく見えて、その人の人間性までだらしなく見えてしまいます。姿勢をよくして正しい歩き方をするだけで、足首もほっそりしてきますし、スタイルもよく見えます。

姿勢よく立つ

姿勢よく立つというのは意外と難しいものです。自分ではきれいに立っているつもりでも、お尻が後ろに飛び出ていたり、左右どちらかに重心がかかってしまい、真っ直ぐに立っていない場合があります。

日本ウォーキングセラピスト協会が提唱する基本の立ち方を紹介します。慣れるまでは壁に背中をつけて行うといいでしょう。意外とお尻だけ後ろに飛び出た立ち方をしているのに驚きます。お尻と背中を壁につけた状態が、体の軸が真っ直ぐになっている状態です。

  1. 背中、お尻、かかとを壁にピッタリとつけ、お尻を引き締めます。
  2. 胸を開いて両肩の高さを揃え、首の筋肉を意識して、頭を真っ直ぐにします。
  3. 腹筋を意識し、張力を落とさないようにそのままキープします。
  4. この立ち方を、壁を利用しなくてもできるようにしましょう。

姿勢よく歩く

立ち方をマスターしたら、姿勢よく歩いてみましょう。

  1. 脚の付け根から真っ直ぐに踏み出します。
  2. 腹筋を意識しながら上半身を引き上げて、踵から足を下ろします。
  3. 親指と人差し指の付け根に力を入れて、地面を押すようにして蹴ります。
  4. 後ろ足はお尻の筋肉を意識して、体を前に押し出します。
  5. ミュールをはいているときは、つま先をあげないようにし、足をあげるときに土踏まずと親指に意識を集中し、ミュールの底が足の裏から離れないようにします。
    ※ ミュールが足から離れてしまうと、歩くときに音が鳴りますし、足を引きずって歩くことになりますので、だらしなく見えます。

猫背を矯正

座っているときも立っているときも、猫背だと貧乏臭く見えます。猫背が習慣になってしまうと、背筋を伸ばしていることが苦痛になってしまい、益々猫背がひどくなります。さらに、頭を支える肩の筋肉が緊張しっぱなしになるため、肩こりだけではなく、頭痛まで起こってしまいます。

筋肉には適応性があるため、癖がつきやすく、ずっと猫背でいると、筋肉がその状態をキープしようとし、その姿勢が一番楽だと感じてしまいます。そして猫背が習慣化していくのです。仕事をしているときは、猫背にならないよう、机や椅子の高さを調節しましょう。気づいたときには猫背になっているでしょうが、その都度背筋を真っ直ぐにし、曲がった筋肉を真っ直ぐにします。

体に良くない姿勢は背骨や骨盤に歪みを生じさせますし、健康にもよくありません。意識して背筋を伸ばすようにしましょう。最初はつらいかもしれませんが、筋肉が姿勢のいい状態を覚えてくれると徐々に楽になってきます。

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