女性の健康まるわかり帳
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妊娠

最近芸能界では『でき婚』が当たり前のようになっていますが、赤ちゃんを望んでいた女性にとって、『妊娠』という事実は飛び上がらんばかりに喜ばしいことでしょう。

反対に、赤ちゃんを待ち望んでいるのに、中々妊娠できない女性もいます。健康な体でいるよう心がけていれば、きっと赤ちゃんはやってくると信じましょう。

妊娠初期

排卵、受精、着床が子宮内で起こると妊娠が成立します。

妊娠15週までは、母体の見た目は変りませんが、ホルモンに変化が起きるので、身体には様々な症状が出てきます。便秘、眠気、頻尿、つわり、精神的に不安定になるなどの変化が現れます。

生理周期が正常な人だと、妊娠傾向にきづくでしょうが、生理周期が不規則な人の場合、身体にこれらの変化があっても気づかない場合があります。

体調がいつもと違うと感じても、妊娠していることに半信半疑でいるのであれば、ドラッグストアーや薬局で簡単に購入できる『妊娠検査薬』を使ってみましょう。それで妊娠判定が出るようであれば、すぐに病院に行きましょう。

ただし、妊娠判定薬の結果は100%ではありません。陰性という結果が出ても、実は陽性の可能性もありますので注意が必要です。

子宮外妊娠

子宮外妊娠は、受精卵が子宮以外のところに着床してしまうもので、初期の場合は何も症状がありません。必ず医師の処置が必要になりますので、病院に行きましょう。放っておくと大変なことになります。

妊娠中期

16〜27週は妊娠中期になります。そろそろ胎動を感じる頃ですが、最初はポコポコした感じで、お腹の中のガスが動いているのか、赤ちゃんの胎動なのか、区別が難しいかもしれません。はっきりと胎動を感じられたときは、感動するでしょう。

この時期、胎児はどんどん成長し、お腹もあっという間にふくらんでいきます。ふくらんだお腹をさせるために、背骨が反った状態になるため、負担がかかって腰痛が出始めます。

少しずつ乳腺が発達してきますので、乳房もふくらみを増してきます。

普通、妊娠中期につわりが治まって、妊娠している中で、一番安定した時期になります。

犬の日

昔から日本には、妊娠5ヶ月を向かえた戌の日に、安産を祈願して腹帯を巻く風習があります。本来はさらしを巻くのですが、今では殆どの妊婦さんが腹巻タイプのものやガードルタイプのものにしているようです。犬はお産が軽いことから、戌の日が吉日とされたのです。でも実際犬のお産は、それほど軽いものではありません。

妊娠後期

妊娠28週以降が妊娠後期となります。お腹は更に大きくなり、胎児に送られる血液の量も多くなります。

それに伴って貧血になる妊婦さんも多く、中には妊娠高血圧症候群(旧妊娠中毒症)も起こりやすくなるので注意が必要です。

高血圧、尿たんぱく、むくみに気をつけなければいけません。塩分の摂取量に注意しましょう。妊娠後期に入ったら、いつでも入院できるように、荷物を用意しておきます。

出産直前

子宮口が柔らかくなってきます。出産の兆候がある前から、少しずつ開いてくる妊婦さんもいます。それまで胸のすぐしたからせり出していたお腹も、出産間近になると胎児が骨盤内に納まってくるために、少しお腹が下がったように見えます。

出産

いよいよ出産が近づくと、陣痛がやってきます。

少量の出血をする『おしるし』がその前にある場合がありますが、おしるしがあったからといって、必ずしも陣痛が起きるものではありません。

陣痛がきてからおしるしがある場合もありますし、何日も前にある場合もあります。

陣痛

最初、お腹が張る時間は不規則ですが、徐々に規則的になってきます。20分間隔くらいになると、いつものお腹の張りよりも少し強いくらいで、まだまだ我慢できます。

お産が進んでくると時間の間隔も短くなり、お腹が『張る』感じから『痛み』へと変化してきます。痛みでパニックを起こす妊婦さんもいますが、痛みの感じ方は人それぞれで、個人差が大きく出ます。

陣痛が10分間隔になったら病院に入院になりますが、経産婦の場合は、お産が進むのも早いので、少し早めに入院準備をして病院に行きましょう。

こんにちは赤ちゃん

分娩代にあがり、いきみの許可が下りたら、へそを見るようにしていきみます。顔に力を入れて『顔でいきむ』と、あとで顔の血管が切れて赤い発疹だらけになってしまいます。

眼を閉じないで、しっかりとへその方向を見て、陣痛の波に合わせていきみましょう。

頭が出れば、あとは助産婦さんの指示に従った呼吸法をして産声を待ちます。すぐに赤ちゃんの元気な産声が聞こえてきますよ。

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